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「龍が如く0 誓いの場所」をプレイしたレビュー

2021-06-07

プレイしたゲーム

きっかけ

友人が推していたので、やり始めたらハマった。龍が如くシリーズはPS2時代に1だけやったことがあって、その時も面白かった記憶があったので、1に繋がるストーリーということもあって、0をやってみた。

ゲームの内容

セガより発売。ジャンルとしてはアクションアドベンチャー。ヤクザの世界をテーマに、桐生一馬と真島吾朗のダブル主人公で、「カラの一坪」を巡って二人の物語が交差していくストーリー。バトルは以前からのアクションに加え、スタイルを切り替えれるようになっている。不動産経営「神室町マネーアイランド」やキャバクラ経営「蒼天堀水商売アイランド」などのシノギシステムもある。ミニゲームも充実していて、バブル期に流行ったミニ四駆を模したポケットサーキットなどがあり、ダーツ、ビリヤード、ポーカーなども楽しめる。サブストーリーがメインストーリーを進めるための補助をしてくれたり、街の人々の物語を語ってくれたり、シノギと繋がりがあったりと、こちらも充実している。俳優やセクシー女優がビジュアルとボイスを担当していたり、ドンキや有名飲食店など、実在する人物や店舗が登場していて、その辺りも見どころだ。

感想

  • 全体
    • 龍が如くシリーズをやったことがある人はもちろん、やったことない人にもおすすめできる
    • ヤクザがテーマのゲームなので、暴力シーンなどが出てくるので、その点だけ注意
      • CEROのレーティングはD(17才以上)となっている
  • ストーリー
    • ヤクザという非日常的な世界観が良い
    • 二人の主人公の生き様がアツかった
    • 真島がかっこ良すぎる
    • ダブル主人公というシステムも面白い
  • システム
    • アイテムを買うにも、能力を上げるにもお金に統一されていて、バブルを象徴している感が出ていて良い
    • システム的にも分かりやすい
    • 街を探索していると、野良エンカウントが少しめんどうだが、後半はちゃんと対策が取れるようになっていて良い
  • 戦闘
    • アクションは爽快感があって良い
    • スタイルの切り替えのシステムもバリエーションを豊かにしていて良い
    • カツアゲくんをどうやって攻略するかを模索していた時が楽しかった
    • ただ、どうしても飽きが来てしまうのは否めない
      • 後半はザコ敵はショットガンでパッと片付ける、みたいな感じになってしまった
      • 武器がなかったらなかったで苦痛なので、難しいところ
  • シノギ
    • キャバクラ経営が面白い
    • メインストーリーを進めずにひたすらやっていた
    • サブストーリーで登場したキャラが登場するのも良い
  • サブストーリー
    • 見つけたらやらないと気が済まない質なので、ストーリーそっちのけでやっていた
    • 街の探索に彩りを加える要素になっていて、楽しい
    • 後半はちょっと作業になってしまっていた
      • サブストーリーを見つけられるアイテムがあるのだが、それのせいかも知れない
      • 街を探索していて見つけるぐらいが楽しいのかもしれない
      • しかし、取り逃しが嫌なので、使ってしまう
  • ミニゲーム
    • ヤクザのアソビ大全と言っていいほど、様々なゲームが存在する
      • ボウリング、ダーツ、ビリヤード、バッティングセンター、麻雀、将棋、ポーカー、花札などなど
    • 作り込みがすごくて、単体でも十分楽しめそうなものもある
    • 新宿や大阪の街を楽しんでる感があって良い
    • ポケットサーキットがハマった
    • セガならではだが、セガのアーケードゲームが遊べるのも良い
    • なかには達成基準が厳しすぎるものもあるので、トロコンとかは苦労しそう
  • その他
    • 実在する店舗や俳優などが登場するのでリアル感が増して良い
      • 発見するのも楽しい
      • 権利取るの大変だったろうな、と思うけど、今やネームバリューが十分あるか、1の時からやってたのすごい
    • 街の作り込みがすごくて探索するのが楽しい
    • 初めて新宿に来たときは神室町を感じて感動した覚えがある
    • 関西出身なので、大阪の町並みも懐かしく感じる
キクナントカ

キクナントカ

ソフトウェアエンジニアをしています。Flutter、Rails、GatsbyJSを主に触っています。趣味でボードゲームを制作したり、個人開発したりしています。詳しくはこちら