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「サブスクリプション――「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデル」を読んだ

2020-10-28

読んだ本

要約

「製品の時代」から「顧客の時代」に移り変わる中で各社が移行してきたサブスクリプションのビジネスモデルについて様々な分野の例を交えて書かれている。顧客と直接繋がることで顧客を理解し、エンゲージメントを高めることができ、ファイナンス面でも予測が立てやすいなどのメリットがある。製品を売るのではなく、結果を売ることで、すべての産業にサブスクリプションモデルは適用可能だという筆者の持論だ。また、実際にサブスクリプションモデルを導入していく際に組織がどうあるべきか、どういった文化を作っていかないといけないかが論じられている。

感想

アメリカの事例が多いので、コンテキストが把握しきれない部分はあるが、各分野でサブスクリプションモデルが適用されている実例から、サブスクリプションモデルの良さが学ぶことができた。筆者のポジショントークも含まれていると思うが、サブスクリプションモデル自体にメリットを感じたので、自分でサービスを考え、ビジネスモデルを検討する際にも参考にしたい。顧客の成功が収益を生むモデルは本質的だし、アジャイルな開発とも相性が良さそうなので、サービスを改良していくために良いモデルだと思った。「製品を売るのではなく、結果を売ることで、すべての産業にサブスクリプションモデルは適用可能だ」という考え方は面白かった。

キクナントカ

ソフトウェアエンジニアをしています。Flutter、Rails、GatsbyJSを主に触っています。趣味でボードゲームを制作したり、個人開発したりしています。詳しくはこちら