対象
- macOS Mojaveを使っていて、再起動の通知が来るけど、Catalinaにアップグレードしたくないから、「明日再通知」を無限に押している人
結論
- その通知はCatalinaにアップグレードする内容じゃなかった
- いつものMojaveのセキュリティアップデートなので、むしろ早めにアップデートして再起動かけた方が良さそう
経緯
- Appleが早くCatalinaに移行させたいがために、システム環境設定のソフトウェア・アップデートのところにバッチをつけて目立たせり、ソフトウェア・アップデートの詳細画面でもCatalinaへのアップグレードをトップに持ってきて、「今すぐアップグレード」をさせようとしている
- そこにMojaveのセキュリティアップデートが来て、通知が来るようになった
- 通知の詳細を確認しにいくと「え?この通知はCatalinaにアップグレードさせようとしてんの?」と勘違いした
- よく見たらCatalinaへのアップグレードの他に、Mojaveのセキュリティアップデートが来ていたことに気づいた
- ちなみにこれの「ほかにもアップデートがあります。…」の「詳しい情報…」をクリックした先からMojaveのセキュリティアップデートができる
- あ、これアップデートしたら通知が来なくなるんか、ということでアップデートして再起動をかけた
- 通知が来なくなった、ハッピー
余談
- Catalinaにアップグレードしたくない人にDokcerが動作しなくなる、またはその対応用にコマンドを打ったりしたくない人がいるかと思うが、最近アップグレードした同僚曰く、再起動しただけでDockerも動作したとのことだったので、そろそろアプリケーション側も対応され始めていて、Catalinaにアップグレードしても良い気もしてきた(自分はまだMojave)
- みんなCatalinaにアップグレードしたんだろうか、ということが気になったので、アンケートを取ってみたが、まだアップグレードしていない人が多そうな印象を受けた
oembed: https://twitter.com/kikunantoka/status/1190122603429556224
- という状況なので、同じことで悩んでる人がいたら解決したいと思って記事を書いた
- Apple的には「アップグレード」と「アップデート」で用語を使い分けてるっぽい